東京ビッグサイトにて

スタッフブログ

いつみても、特徴のある建物<<東京ビッグサイト(東京国際展示場)>>

2018年11月14日～16日開催の<<IFFT interiorlifestyle living>>　ライフタイル展に行ってまいりました。
先週御案内したジャパンテックスのちょうど一週間前に開催されております。
※この催事は本日が最終日

なんとなくではありますが、家具/椅子の展示が多いのが特徴と思いました。　数年前、このライフスタイル展で発見した椅子は、スタッフさんに色々と聞き、ネット販売しているとのことで、購入に至ったこともあり、椅子の展示は結構物色モードで色々と見ておりました。　やはり木部のデザインが様々であり、アートなものが多数ありました。　思えば資格試験の際には色々な椅子の作者名と椅子の名前を覚えるという苦難もありましたが、気楽に見るだけ！は非常に楽しいと感じるアートと思います。

さて、インテリアでも繊維産業に目を向けると、麻の商材も多くありました。　基本的にはカーテンを見るのが主な仕事でしたが、麻布を使ったバッグが目に留まりました。麻のバッグは季節感が･･･とスタッフさんに聞くと、海外ではそういう発想はあまり聞かない･･･ということで、自分の考えがいかに狭いかを思い知ることとなりました。もし折衝がうまくいったあかつきには、是非麻のバッグを店頭で販売したいという想像をしております。

他の会社様でも麻製品は多く見かけました。　流行がそこにはあるのだなと肌で実感しましたが、その他、デニムのカーテンを扱っている会社様もお見かけしました。　デニムはカーテン生地としては取扱いが･･･と言う認識もあり、弊社に提案をされる会社様もないのかな？また、他のカーテンショップ様でも見かけないので、こちらの会社様のカーテンはどこが違うのかな？と色々と話を伺いました。　

デニムを想像すると、まずジーンズが思い浮かぶと思いますが、そのままジーンズ？と思える作りをしておりました。画像はありませんが、良く使用されるオレンジ色の糸を使って、縫製されているので、今までにない感じの商品と思いました。細かい点ですが、共生地タッセル(カーテンを束ねるバンド)が非常によい雰囲気で“面白い”と唸ってしまいます。
シェードにも対応しており、下部のおもりを入れる箇所を裏返して縫ってあったので、まるでジーンズを折り返して履いている様な感じでした。

新鮮な空気をたくさん吸ってきましたので、この空気は今後の店舗のラインナップに影響するかもしれません！

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