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CURTAIN GUIDE

カーテンガイド

カーテンは、お部屋の中で大きな面積を占め、インテリアの印象を左右する重要なファクターです。カーテン選びに失敗しないためにも、基本的なことから、カーテンサイズの測り方、その他コーディネート無料相談サービスなどをご紹介しています。オシャレなお部屋づくりにお役立てください。

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ロールスクリーンの取付方の違いとメリット・デメリット

ロールスクリーンの取り付け方には大きく分けて 「天付け(内付け)」「正面付け(外付け)」 の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを以下に詳しく説明します。

天付け(内付け)

👉 窓枠の内側に取り付ける方法

メリット:

  • すっきりとした見た目
    → 枠の内側に収まるため、窓まわりがスマートに見えます。また、クローゼットの折り戸などにも干渉せず取付が可能。

  • 窓枠の装飾やデザインを活かせる
    → 窓枠の木目やモールディングなどが隠れません。

  • カーテンボックスなどと干渉しにくい
    → 窓まわりの他の装飾とバランスがとりやすいです。

デメリット:

  • 光漏れが起きやすい
    → ロールスクリーンと窓枠の間に隙間ができるため、左右や上下から光が漏れやすくなります。

  • 採寸・取り付けがシビア
    → 枠の内寸に合わせる必要があり、ミリ単位で正確な計測が必要。

  • 窓の開閉に干渉することがある
    → 窓の開き方(内開き・外開き)によってはロールスクリーンが邪魔になる可能性あり。

  • 保温・断熱効果への影響
    → 上に記載したように窓枠の間に隙間ができるため、光漏れだけでなく、冷たい空気の出入りにも影響があります。そのため、全体的に保温・断熱効果が悪くなることも考えられます。

正面付け(外付け)

👉 窓枠の外側に取り付ける方法(壁面や窓枠の上に設置)

メリット:

  • 光漏れが少ない
    → 窓全体を覆えるので、遮光性・断熱性が高くなります。

  • 窓枠が小さくても取り付け可能
    → 窓枠の内寸に関係なく、外側に設置できる。

  • 取り付けが比較的簡単
    → 内寸を測る必要がなく、採寸の誤差も多少許容されます。

  • 保温・断熱に対して効果的
    → 窓全体を覆えるので、天付けと比べ、保温・断熱に対して効果が上がります。

デメリット:

  • 見た目が重くなることも
    → スクリーンが窓枠を覆うので、すっきり感は少し劣ります。

  • 壁にビス穴が残る
    → 賃貸住宅などでは取り付けに注意が必要。

  • 他のインテリアとの干渉の可能性
    → カーテンボックス、家具、額縁などに干渉することも。

  • 🎯選び方のポイント

    条件 おすすめの取付方法
    見た目をすっきりさせたい 天付け(内付け)
    遮光性・断熱性を重視したい 正面付け(外付け)
    賃貸で穴をあけたくない テンションバー式 or 天付け(工夫が必要)
    窓枠が浅い / 狭い 正面付け

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